
リビングストンデージー (Livingstone Daisy)
リビングストンデージーは、鮮やかな花色が魅力的な一年草です。日当たりの良い場所を好み、花は日光に当たると開き、曇りや雨の日は閉じます。
1. 種まき
- 時期: 3月〜5月、または9月〜11月
- 発芽適温: 12〜18℃前後
- 方法:
- 種は非常に細かい好光性種子のため、覆土はごく薄くするか、しない方が良いです。
- 連結ポットや育苗箱に種まき用土を入れ、種をばらまきします。
- 種が流れないように静かに水やりをするか、底面給水を行います。
- 発芽までは土が乾かないように注意し、日当たりの良い場所で管理します。
- 発芽後、本葉が出始めたら薄めた液体肥料を施します。
2. 育苗
- 本葉が4〜6枚になったら、根を切らないように丁寧に3号ポットに移植します。
- 十分に生育するまで育苗します。
3. 植え付け
- 場所: 日当たりと水はけの良い場所を選びます。
- 間隔: 株間は20cm程度あけます。
- 方法:
- 庭植えの場合は、植え付けの2週間以上前に苦土石灰や堆肥、有機配合肥料を混ぜ込んでおきます。
- 鉢植えの場合は、赤玉土小粒7、腐葉土3の割合で混ぜた土に有機配合肥料を加えたものを使用します。
- 根鉢を崩さないように丁寧に植え付けます。
4. 生育管理
- 水やり: 土の表面が十分に乾いたら控えめに行います。多肉質ですが、乾燥させすぎると株が弱ります。
- 肥料: 元肥が十分に施してあれば追肥は不要です。必要に応じて薄めた液体肥料を施します。
- 花がら摘み: 花が終わったら花がらを摘み取ることで、次の花が咲きやすくなります。
- 切り戻し: 茎が伸びすぎたら切り戻しを行います。
- 越冬: 耐寒性はあまり強くないため、霜が降りる地域では、霜の当たらない日当たりの良い軒下などで管理するか、ビニールトンネルや不織布などで防寒対策をします。
5. 注意点
- 高温多湿と乾燥に弱いため、梅雨時期や真夏は風通しの良い場所で管理します。
- 水はけが悪いと根腐れを起こしやすいので注意が必要です。
その他
- リビングストンデージーは移植を嫌うため、できるだけ植え替えをしないようにします。
- 種を採取して増やすこともできます。
これらのポイントに注意して育てることで、美しいリビングストンデージーの花を楽しむことができるでしょう。ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。