金盞花(キンセンカ)の育て方

  • ポット苗を植える場合は、株間は12~15cm程度がよいでしょう。ぎゅうぎゅうに詰めすぎると風通しが悪くなって、病気が出やすくなったり、日が十分に当たらず貧弱になるので注意しましょう。
  • 子葉が出たら苗が徒長しないよう、よく日に当てます。夏の育苗は、黒の寒冷紗を使った50%遮光下で行います。
  • 本葉が出始めたら間引いて1本にします。間引き後は、週に1度1000倍に希釈した液肥を与え、丈夫な苗に育てます。
  • 本葉が10枚ほどつくまで育ったら摘心します。摘心で茎の先端をカットすると、脇芽がたくさん伸びていきます。摘心を繰り返すことで株が横へ膨らんでいくため、ボリューム感のある姿へ仕立てることができます。
  • 早めに購入したキンセンカ(カレンデュラ)は、シーズン前半に全体の三分の一から半分程度に切り戻すと花芽がたくさんある株になります。春になってから大幅に切り戻すと花期を逃します。

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